こんにちは、TAKEYAです。
年間100冊読了ペースで本を読んでいます。
さて、先日こんなツイートをしました。
おうち時間はステイホーム明けの準備期間にもなりますよね。
皆さんはどうですか?
今のうちに出来ていなかった整理や掃除などをしていますか?私は何をしているかというと、今までできていなかったSNSをしようとしています。自己表現ってかなり難しいですね。
1日に何度も呟く人本当に尊敬します
— TAKEYA (@cityreading_) April 30, 2020
上記のように最近SNSを本格的に始めたのですが、本を1日1冊以上読まれている人に よく遭遇します。そこで感じたことと僕の読書戦略を交えて解説していきます。
読んだ本の冊数自慢に対して、違和感を感じる
理由は、そこにフォーカスしても意味がないからです。
まずは自分のために深く読むべき
私が見た書評SNSの戦略は下記のような感じです。
- 1日1冊、読了した本を紹介する
- 様々なジャンルの本を乱読して発信する
もちろんこれでもいいのですが、発信するために本を読んでいるようでは、本来の読書の楽しみ方を失っているように感じます。
読書が好きなら、目の前の本と向き合って、深くの読むが大事なのではないでしょうか。
私の戦略:最初は「深く読めるように」集中
読書を本格的にするようになって1年間は、完全に深く読めるように集中しました。
具体的には「1冊読んだら2日考える」「疑問に思った題材の本を購入する」です。
- 1冊読んだら2日考える→読んでアウトプットしてすぐ次の本を読むようでは、それほど頭に残らないし、読書効果は得られません。あくまでも読書は自分の成長、楽しみのためにするべきです。読了数ばかり追いかけているようでは、手段と目的が逆になっている典型的な例です。
- 疑問に思った題材の本を購入する→本で得る知識をさらに深めるためには、同じ題材のものを3冊続けて読むことです。そうすれば、2冊目は内容に5割程度、3冊目では7割程度がすでに知っている情報になり、すらすら読むことができます。その勢いのまま新しい知識にも触れ、理解を深められます。
上記の感じです。
当たり前ですが、そこまで読書冊数は増えなかったですね。次の本に移るまでに3日かかりましたので。
とはいえ、知識の深まりかたは大きく実感できたので、作戦成功でした。
情報発信すると決めた日に、もっと本に集中すると決めた
2020年の4月中旬に読書だけではなく情報発信を頑張っていくと決めました。そのとき「もっと本を集中して読む」とと決意しました。
当初は超多読乱読してたくさんの情報を発信しようと思っていましたので、方向性の変更は割と大きな決断でした。しかしそれには理由があります。
先ほども言いましたが、読書は自分のためのものです。それ以外の何物でもありません。
というわけで、読んだ本の冊数を自慢するより、本を通して成長し、何かで結果を出せるように頑張っていきましょう。
読書家が情報発信するなら自分を客観的に見る
SNSやブログで書評を書くなら、自分を客観的に見るべきです。
これは他人の書評を活用して読書するからこそわかるのですが、あなたのSNSをフォローする人は、思っている以上に「あなたのSNSやブログ」をチェックしています。
結論:本は自分のために読みましょう
この記事に関しては、完全なる私の主観です。
多読しながら精読もできて、深く知識を身につけて、情報発信を毎日されている方もいると思いますし、そういう意味ではお節介な記事になってしまいました。
再度ですが、先日のつぶやきをご覧ください。
おうち時間はステイホーム明けの準備期間にもなりますよね。
皆さんはどうですか?
今のうちに出来ていなかった整理や掃除などをしていますか?私は何をしているかというと、今までできていなかったSNSをしようとしています。自己表現ってかなり難しいですね。
1日に何度も呟く人本当に尊敬します
— TAKEYA (@cityreading_) April 30, 2020
本当に自分のために本を読みながら、毎日発信している方は尊敬します。
またおうちでゆっくり考えられる時間がある方は、読み方、発信の仕方を整理してみてはいかがでしょうか?
以上、TKYでした。読書ライフ楽しみましょ〜。