こんにちは、TaKeYaです。
最近、本で人生が変わった経験をしました。
さて、先日下記のツイートをしました。
「本が人生を変える」とよく言うけれど、この一言においては「本を読んだだけで人生が変わる」と勘違いしている人が多いように思う。
当たり前だから省かれるのですが、あえて言うなら「本を読む→行動を変える→人生が変わる」ですよね。本読んだだけで人生変われば、めっちゃイージーモードやけどね— nakayama takeya / Bookish (@cityreading_) May 5, 2020
今回は読書で人生を変える方法を、上記を詳しく説明しながらお伝えします。
本が人生を変えるというのは、根本的に間違っています
何度でも言いますが「本を読む→行動を変える→人生が変わる」という流れです。
1500〜2000円を払っただけで人生変わるなら、みんな買ってますよね。
人生を変えるのは自分自身
当然すぎて省略されがちですが、本を買って人生変わるなら、そんなうまい話はないです。
あるとすれば、本を読んで「瞬間的にモチベーションが上がる」ことはあると思いますが。。。それでも、そこからは自分自身が行動を変えなければ、人生は変わりません。
正論で逃げたくなる部分でもありますが、人生を変えるには「行動を変える」しかなくて、その行動の途中で「人生が変わるきっかけに遭遇する」というイベントが発生します。
まとめると、下記のようになります。
フェーズ2:行動を続けると、きっかけに遭遇する
フェーズ3:さらに続けていくと、人生が変わる
本で人生を変える流れは上記の通りです。しかし、この手順で、下記のようにはき違える人が多いです。
フェーズ2:行動を続けると、きっかけに遭遇する※人生を変える本
フェーズ3:さらに続けていくと、人生が変わる
これは妄想であり、本を売る側のアピールや主張でもあります。あたかもフェーズ2だけで人生が急変するように見せかけてきます。そして皆さんはそれを鵜呑みにします。
しかし実際はこうです。
フェーズ2:行動を続けると、きっかけに遭遇する※自分が少し変わる
フェーズ3:さらに続けていくと、人生が変わる※自分が少し変わる
ごめんなさい、めちゃくちゃに当然の話ですが上の通りです。
多くの人は「人生を変える1冊」を求めてしまいますが。。そんなものはありません。
自分が行動を変えると、少しずつ変わっていくものです。
手当たり次第の読書は、遠回り
もう少し詳しく話すと、人生を変えるために「手当たり次第に本を読む」という人がいますがこれは遠回りです。
「成功への近道は遠回りをすること」というのも一理あるので、頭ごなしには否定しませんが、なんの目標もない状態でのランダムな読書からは、「あなた自身がその本に興味を示さない」という、もったいない時間を過ごしてしまいます。
世知辛い話ですね。。。そのモチベーションでは新たな着想を得ることはできませんし、さらに人生を変えることには紐づかないです。
当然の解決策
結論を述べると、行動し続けることです。
行動し続ける
よくある話じゃないかと思われるかもしれませんが、結局答えはこれに尽きます。シンプルでいいと思いませんか?
というわけで繰り返しになりますが、「本で行動を変え、積み重ねることが全て」ということです。
そしてこういった方法を繰り返していくことで、本の内容を自分のものにする力も
ついていきます。
なんの目標もなく、闇雲に読書をしても、それは停滞を意味します。
だから私は今日もこうして本を読み、ブログを書きます。
以上タケヤでした〜。