こんにちは、TAKEYAです。
おうち時間が長いと読書量が増えて、脳内メモリーがパンク寸前です。
ということで、先ほど下記を呟きました。
読書内容のほとんどは忘れて良いです。
たとえば、ひとが何かを学んだ時に20分後には42%、1日後には67%も忘れるということが分かっています。(エビングハウスの忘却曲線)
この事実を受け止めて、本当に自分にとって重要な部分を2〜3個ピックアップしましょう。
それ以外は全部忘れて良いです。
— TAKEYA (@cityreading_) May 9, 2020
忘れるのは当たり前のことなので、いかに印象に残ったフレーズ等を思い出すか詳しくお話しします。
おすすめの忘れない読書方法【記録するのはノートorアプリorSNS】
記録する
まずおすすめなのが、記録することです。記録の方法はだいたい下の2パターンです。
- ノートに記録する
- アプリに記録する
ノートに記録する
これは勉強と同じやり方ですね。書くことで記憶へ定着させていく方法です。ノートに書くときの流れは下記の3ステップです。
- 本の内容を引用する
- 応用できる形に一般化する
- 自分の目的に合わせて書き換える
最初は少し難しいですが、すぐに慣れます。
アプリに記録する
読書を管理するアプリはたくさんあります。紙よりデータで管理したい方にはおすすめです。ちなみに私はブクログというアプリを使っています。
バーコードで読んだ本を管理できたり、お気に入りの著者の新刊お知らせ機能、読書ペースをグラフで見られるなど、無料アプリとは思えないスペックです。おすすめです。
アウトプットする
アウトプットすることで、逆にインプットも定着させるというやり方もあります。
- 人に話す
- SNSにアップする
人に話す
勉強を人に教えるとき、自分の頭の中が整理されて記憶力が上がることは、多分皆さんご存知だと思います。人に説明するには、論理立てて話す必要があるため、頭がきちんと整理されるからです。
読書の場合も同じで、小説のストーリーやビジネス書の有益な情報など、人に話そうとすると、記憶の定着に繋がります。
SNSにアップする
これは私が20日前ほどから始めた方法ですが、即効果が出ました。まずSNSに書き込むことを前提に読むと、内容をより理解しようとします。そして印象に残ったポイントには付箋を貼るなどもう一度振り返る機会を作るようになります。
勘の良い人なら気づいたかと思いますが、SNSへのアップは記録とアウトプットを兼ね備えています。
SNSに読んだ本をアップしましょう
結論、本を読んだらSNSにアップしましょう。
記録機能とアウトプット機能を両立しているのは上記の通りです。読んだのに忘れた本の内容も一覧でチェックができるので、おすすめです。さらに同じ読書ジャンルの人と繋がり、本屋ではなかなか見つけられない本を見つけることもできます。
SNSも適切な距離で付き合えば、非常に便利なものです。
私もInstagramに読書記録を載せていますので、あなたも一緒にいかがでしょうか?
というわけで、おすすめの忘れない読書方法でした。
読書を充実させたいなら、是非取り入れてみてください。
以上、TAKEYAでした〜。