BOOK

本を読むだけの人は、読書の価値を下げている件

 

こんにちは、TAKEYAです。

今日もコーヒー飲みながら読書です。

2020年に挑戦したこと&成果は下記です。

  • 年間100冊読了を頑張り、自分なりの読書スタイルを確立
  • Instagramフォロワー2000人を突破
  • Twitterフォロワー1300人を突破

来年につながる成果が出たのは、上記です。
もちろん、全く成果が出なかったチャレンジもあります。

以前、下記を呟きました。

本を読むだけでは、読書の価値を下げています。本でこう書いてあったってアドバイスしてくる人いるけど、言葉に重みがないですね。理由はその人の言葉じゃないからです。結局は実際に経験した人からのアドバイスにだけ説得力がある。本は読んだ上で行動して、他人に伝えていくのが自然な流れ。

上のツイートを掘り下げながら、「読んだだけで行動してない人」について書きます。

本を読むだけの人は、本の価値を下げている件


読んだ本人がそこからどうアレンジしたかを聞きたいですよね。

読んだだけの人は、しゃべってると気づく

例を挙げると、私の得意分野はSNSのブランディングでして、instagram のフォロワーは相互フォローなし、過去実績なしでスタートし、フォロワー2000人を突破しました。今は10000人を目指して頑張っています。

ただ業界では「偽の営業トップ」や「エセ・ブランディング」が多いです。

実績があるふりをして、本当は本や誰かのセミナーから仕入れた情報をそのまま横流しにしているパターンです。

中身がない読書家を見破る方法

まず条件として、そもそも自分がその分野に長けていることが必須ですが、「専門的な質問をする」ことで2秒で見破れます。

服でいうと、例えば「その光沢感を出すには何番手の糸で素材は何ですか?」「それは80年代のジャケットのゴージラインの高さを踏襲していますか?」みたいな質問ですね。
ごめんなさい、この辺りの専門用語は、服を知っていないとわからないので、理解できないかもです。

何にせよ、「こういった細かいところを詰めると、勢いがなくなる」ということです。

マウントを取るわけじゃないですよ。意味がない時間を過ごさないための作戦です。

中身のない読書家の対応策

なるべく関わらないようにします。

個人的な意見になってしまいますが、どこかから持ってきた情報を「いかにも自分の専門分野であるかのように話す人」はあまり深い話ができないです。

会話している途中に、「この人、上っ面の知識をひけらかしたいだけだな」と思ったら、なるべく関わらないようにします。

本を読むだけの人は、人生を棒に振っている話


予想ですが「いかにも自分の専門分野であるかのように話す人」は、そのようにして自分の優位性をアピールしたいだけなのだと思います。

ただ、それで本当に優位になるかというとそれは違います。下記が理由です。

本を読んだだけの人→本を読んだだけの人を信じる人は、能力が低い可能性がある→仮にチャンスに遭遇しても能力が低いため失敗率が高まる→本からの浅い情報しか手に入れておらず成果が出ない
本の内容を自分なりに実行している人→試行錯誤した上での研鑽された情報は能力の高い人に刺さる→能力の高い人と仕事ができたり、友達を作ることができる→周りに恵まれ、良い人生を送ることができる

上の通りです。

それから上っ面だけでマウントを取ると、もっと知っている人が近くにいても、そこから純粋に学ぶことができません。学ぶチャンスを完全に逃していますよね。

本と自分の行動を信じよう

ということでまとめですが、本を読んでるだけの頭でっかちな人は、その感じがダダ漏れですよね。

私もそう思われないようにしっかり本を読み、行動していきます。

本当に価値のある読書をしている人は話せばわかりますからね。

以上TAKEYAでした〜。