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【無駄な読書】無理矢理に本を読む意味がわからない【彼らは過ちを犯している】 

 

本を読む意味がわからない。

本を読むには、時間をかけないといけない。でも、たまに本選びで失敗します。すると、自分の時間が無駄になる。

「本を読むことは神聖なことだ。読書は気合いを入れないといけない。」みたいな価値観があんまりよくわからない。無理してまで読書しなくても良くないですかね・・・?普通に楽しく読みましょ🐕

書店で本を選ぶときに、これで自分は幸せになるのかを考える。読むための時間の捻出って結構大変なので・・・本当にいい時間になるかな、この本に時間を使っていいのかなぁ・・・と心配になります。

読書は別に神聖な行為ではない。

そうこう言わずに本を読めとか、とにかくベストセラー本は読むべきと言われるけど、、、。

それもなんとなく分かります。
でも、本当に自分の人生に有益かどうかを考えることも必要。

自分の未来を想像しながらの読書は恵まれた人にしかできない。先進国民であり、文化的生活が安定していて、心身ともに満たされている状態の人。しっかりと自分の目で本を選ぶことができるフェーズにある社会で、僕たちは生きている。ここを自覚したいですね。

読書家は読書量増加を目標にするべきか?

まず、読書ライフを充実させるのに、読書量の増やすべきかも微妙。読書量を意図的に増やしてた時期よりも、一つの作品や哲学に浸って数日間生活したほうが、人生に影響を与えるという意味ではコスパが良い気がする。

昔なら、読書量を増やさないと情報が手に入りにくいことも多かった。でもインターネットが普及して、ある程度の情報は受動的に入ってくるようになりましたよね。

じゃあ全部スマホで良くない?と言われそう、、、
直近で思うのは電子書籍でもOK、でもそれだけだと精読は難しい。他の通知とか、気の散ることが多すぎる。あと、温かみがない。やっぱりページをめくる感覚は大事にしたいです。

あなたは、本を読む意味を考え直すべき。


スマホが普及してすごく便利だと思うけど、最近は本を読んでない人が多すぎる。

例えば、社会人の約半数が1ヶ月に全く本を読んでいなかったりするわけです(文化庁2019年10月『国語に関する世論調査』)。こうなると本は情報を得るための媒体ではなくなってきているように感じます。

本は能動的に楽しむ、趣味のひとつということでしょうか。

周りで優秀な同僚たちが「どうしたらもっとインスタグラムがいいねされるか」という事に性根使い果たしているのがつらい。

読書数目標はいらない。自分にとって幸せな時間になるかを目標にすべき。

営業マンとかやってると売上計画目標達成を目指すけど、それよりも自分の幸せ度上昇を目標にすべきだと思う。

そもそも1ヶ月100冊とかおかしいし、毎日本紹介目標もおかしい。完全に紹介する、発信する側の視点しかなくて、本来もつべき読者としての姿勢が圧迫されてる。

1ヶ月に100冊も精読できるはずはないし、雑に読んでまで読書量を増やす必要はない。本好きな友人がいるなら友人に本の内容を話すほうがいい。そのほうが、本の内容は自分の血肉となり友達にも良い影響を与えられます。

キャパ以上に本を買っても無意味。キャパ以上に本を読んでも無意味。

同じことになりますが、世間では自分のために読書してる人が少なすぎる。半数はそもそも読んでないし、発信してる人の多くも無理矢理読書して消耗してる。そんなことしすぎると、本が嫌いになる。

頑張りすぎないこと。
読書数だけが全てではない。
自分のための読書の姿勢がもっと広まればいいなぁ。

本を読みまくる人に質問:なんで読んでますか?

僕のフォロワーさんにもガンガン本読んでる人がいるけど、本を読んで充実したいってよりもいいねされたいって気持ちでやっている人が多い気がする。僕もそう見えますか、、?皆さんの意見も聞いてみたいです。

以上TAKEYAでした〜。