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おうち時間で夜の読書を習慣化するメリット5個

 

こんにちは、TAKEYAです。

在宅勤務が続き、さらに1ヶ月期限延長との情報が入ってきました。

まだまだおうち時間は増えそうですね。

さて、今回はおうち時間があけたときにいいスタートをきれるよう、今のうちに習慣化できるものは習慣化してしまおう。というお話です。ご活用ください。

読書習慣を身につけるには夜の本の読み方が重要です。

おうち時間に昼も夜も関係ないと思われるかもしれませんが、あくまでもステイホームから解放された後も続けられるように準備する期間と考えていただきたいです。

夜の読書効果リスト


夜の読書が良いと思う理由は下記5つです。

  • 記憶定着力がUP
  • 睡眠の質がUP
  • 集中力がUP
  • 使える時間量がUP
  • アウトプット力がUP

解説します。

1.記憶定着力がUP

訳の分からない単語10個を覚えて、8時間後にどれだけ覚えられていたかと言う実験があります。すると、起き続けていた人よりも、あいだに睡眠をとった人の方が3倍程度記憶に残っていることがわかりました。

私は読書は思考やセンスを磨くものだと思っているので、全てを記憶しなければならないとは思いません。

ただせっかくなら、なるべく記憶に残る読書方法を身につけて起きたいですよね。

2.睡眠の質がUP

睡眠の質が悪ければ、日中の集中力の低下や、心身の健康にも悪影響を及ぼします。睡眠はいい明日のスタートだと思って、食事、運動とともに気をつけるべき習慣です。

では読書がどのように睡眠の質を向上させるかと言うと、スマホやパソコンからのブルーライトを浴びないことです。ブルーライトはとても刺激の強い光なので、睡眠のゴールデンタイムである最初のレム睡眠の質を大幅に下げてしまします。

寝る1時間〜2時間前には全てのデバイスの電源を切り、1冊の本に集中する。これで翌朝もすっきりと起きることができます。

3.集中力がUP

日中は外の通行人の声などが聞こえてきて、あまり集中できないことが多いのではないでしょうか?私はノイズキャンセリングのイヤホンで音楽を流さないと言う方法で、なるべく本に没入できる対策を取っています。

そんなことをしなくても、夜になれば静かになるので集中して読むことができます。

4.使える時間量がUP

朝どれだけ早く起きても、お弁当を用意したり、出勤したり、とにかく時間に制限があり、焦りが生じます。しかし夜はどうでしょう。時間を無限に感じますよね。夜更かしは良くないですが、時間にも心にも余裕のある状態だと、難解な本や大著にチャレンジすることもできます。

5.アウトプット力がUP

朝起きた時の脳はとてもリフレッシュされているため、脳に情報をインプットするよりも、なるべく自分が考えていることをアウトプットすることを優先したいです。

前日の夜に読んだ本の内容等が頭の中で整理されている状態なので、それを自分の言葉にしてアウトプットすることができます。

夜の読書にはメリットが多い


上記の通り、夜に読書するメリットはたくさんあります。
メリットを実感していくと、続けるのが楽しくなり、読書習慣を身につけるきっかけになるはずです。
僕もこの方法で身につけたので、ぜひ今夜から始めてみましょう。

以上、TAKEYAでした〜。